御声援下さるお客様のお陰様で、明治、大正、戦前に精錬された最高品質の玉鋼を無事購入することが出来、また、作刀には欠かせない松炭も買い付けることができました。レンタカー(トラック)を将大刀匠と交替で運転し、0泊3日の過密スケジュールをこなし、16日の午前7:30頃、無事関西に戻りました次第です。思いのほかトラックの燃費が悪く、予定していた経費をはるかに上回ったものですから、困惑する一面もございましたが、120振近く刀を鍛えることができる、最高品質の玉鋼を購入できたことは、この上ない幸運と言えます。早速、将平、将大共に、それぞれが今回購入した玉鋼を用い、現在作刀の下準備を行っております。そこで、御声援下さる皆様への感謝の意を表し、将平、将大両刀匠の手になる、今回の玉鋼を用いて鍛える太刀を、それぞれ限定1振ずつ、下記仕様にて特別販売致します。将平刀…古備前または光忠写し太刀(映りまでを再現します)美術鑑賞用最上研磨 金着最上はばき 鳩目付最上白鞘刀身打ち上げは早いですが、各諸工作に時間を要すため、納期は2年~3年程ご猶予ください。1振のみ 謝恩特続きをみる
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