昨日は11:00から15:00まで、北海道在住の門弟のために個人稽古をつける。16:00頃から遅い朝食兼昼食をとり、18:00からは大阪豊中岡町道場の定例稽古を行う。北海道在住の門弟は、英信流の高段者なのですが、英信流修業時代の僕と同じように、現代の英信流に疑問を頂き、僕が興した修心流の門を叩いた次第です。体験を含め、今回で4回目の稽古となるわけですが、遠く北海道から学びに来てくれる姿勢には頭が下がる思いです。北海道で独りでもできるように、基礎を徹底的に教授し、昨日は初めて独りで行う居合形について少し触れたのですが、長年自分がやってきた連盟居合の英信流が、いかに無力なものであり、武術色褪せた健康体操に成り果てているかを再確認されたようです。武術としての居合は本当に奥が深い。そう言って目を輝かせ笑顔を見せる門弟に、ぼくもほっこりとなりました。オリコンニュースで話題となっている距離9.22メートルでの161キロ剛速球居合斬り動画も、様々なネットニュース、テレビ番組で取り上げて頂き、目標としているアメリカの人気トーク番組出演に近づけたのではないかと思います。皆様の暖かいコメントや御声援、誠にありがとうございます。そうそう、昨夜の稽古時、突然入門届けを持参した留学生が現れました。台湾から来られているそうで、早速来週から稽古に参加したいとのこと。仲間が一人増えることに、門弟達も喜んでいました。来週の稽古が楽しみです。↑昨夜の稽古時の解説の様子です。大切な解説部分はカットしています。居合教授が生業の一つですから、タダで公開はできません(笑来月21日と22日ですが、僕自身の福島県行きの予定はそのままですので、両日の17時から21時、たっぷり4続きをみる
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